HubSpot無料でCSVインポートできる?ファイル要件・上限・マッピングを実機で確認
無料でもCSV/Excelの取り込みは可能。上限も大きい。要点は形式・ヘッダー・マッピング
HubSpotの無料プランでも、CSV(.csv)やExcel(.xlsx / .xls)のインポートは問題なくできます。無料の上限も大きく(1ファイル20MB・1日最大50回・1日最大50万行)、小規模なら実用上はほとんど困りません。
「無料で顧客リストを取り込める?」への答えは「取り込める」です。つまずきやすいのは制限よりも準備で、ファイル形式・ヘッダー行・列とプロパティのマッピング・文字コード(UTF-8)・重複の扱いを押さえれば、きれいに取り込めます。
- 無料でCSV/Excelインポートができることを確認したか
- 無料の上限(20MB・50回/日・50万行/日)を把握したか
- 列をHubSpotプロパティにマッピングする流れを理解したか
- 重複(Eメール)と更新(レコードID)の扱いを確認したか
無料でもCSV/Excelインポートはできる
HubSpotの無料プランでも、手持ちの顧客リストをCSVやExcelで取り込めます。場所は、設定(歯車)>データ管理>データ連携>「データをインポート」です。インポートには2つの入口があり、用途で選びます。

- クイックインポート(コンタクトのみ):連絡先だけを手早く追加・更新したいときに。アップロードのほか、スプレッドシートからのコピー&ペーストも可能。
- 詳細インポート(全てのオブジェクト):会社・取引などを含む本格的な移行や、レコード同士の関連付けが必要なときに。
まずは「コンタクトだけ」ならクイック、「移行レベル」なら詳細、と覚えておけば迷いません。
無料の上限(20MB・1日50回・50万行)
無料でも、インポートの上限はかなり大きく設定されています。確認時点の公式の値は次のとおりです。
- 1ファイルの最大サイズ:20MB。
- 1日にできるインポート:最大50件。
- 1日にインポートできる行数:最大500,000行(50万行超のファイルは完了まで数日かかる場合あり)。
- 同時に開始できるインポート:最大3つ(うち最大2件は10,000行を超えてよい)。4件以上はキューに入る。
小規模の顧客リスト(数百〜数万件)であれば、無料の上限で十分まかなえます。巨大なファイルは分割すると安定します。
確認日と最新情報について
本記事の上限値は確認日(2026-06-20)時点の公式情報に基づきます。サイズ・行数・回数の上限はプランや時期で変わる場合があります。正確な値は、必ず公式情報と自分のアカウントでご確認ください。
マッピング=列をプロパティに対応させる
インポートで最初に理解したいのが「マッピング」です。ファイルの各列(ヘッダー)を、HubSpot側の項目(プロパティ)に対応づける作業で、ここを正しく行うとデータがきれいに収まります。

- ヘッダーに対応する既定プロパティが無い場合は、その場で新規プロパティを作成するか、事前にカスタムプロパティを用意しておきます。
- 不要な列は「列をインポートしない」を選べます。
- 固有ID(コンタクトはEメール)で、新規追加か既存更新かが判断されます。
準備と注意(形式・ヘッダー・重複/更新)
取り込みでつまずかないための準備と注意点をまとめます。ここを押さえれば、エラーをほぼ防げます。
- ファイル形式は .csv / .xlsx / .xls のみ。.txt やPDFは不可。
- 1行目にヘッダー行(列名)を入れる。列の順序は自由。
- 日本語など外国語を含む場合は UTF-8 で保存する(文字化け防止)。
- 取り込みたい項目に合うプロパティを事前に用意(無ければカスタムプロパティを作成)。
- 既存データを更新したいときは、ファイルにレコードID(Contact ID)を含める。含めないと新規登録になる。
- コンタクトの重複はEメールアドレスで判定される。選択肢プロパティで既存の選択肢と一致しない値はエラーになりやすい。
公式のサンプルスプレッドシートを土台にすると、必須項目やヘッダーの付け方が分かりやすく、失敗が減ります。
HubSpot無料のインポートについてよくある質問
QHubSpot無料でCSVインポートはできますか?
Q対応しているファイル形式は?
Q無料で何件まで取り込めますか?
Qマッピングとは何ですか?
Q重複や更新はどうなりますか?
あわせて確認したい記事
確認した主な資料
本記事のインポートに関する内容は、以下のHubSpot公式ページ(確認日 2026-06-20)と実機画面に基づきます。上限値や仕様は変更されることがあるため、利用前に各公式情報と自分のアカウントで再確認してください。
- HubSpot|インポートファイルの形式設定https://knowledge.hubspot.com/ja/import-and-export/set-up-your-import-file
確認内容:無料の上限(20MB・50回/日・50万行/日・同時3)、ヘッダー要件、UTF-8、必要プロパティ。
- HubSpot|コンタクトをインポートする(クイックインポート)https://knowledge.hubspot.com/ja/import-and-export/import-contacts-quick-import
確認内容:対応形式(.csv/.xlsx/.xls)、データ管理>データ連携からの手順、マッピング、コピー&ペースト対応。
- HubSpot|CRMの価格表https://www.hubspot.jp/pricing/crm
確認内容:プランごとの機能差・上限の確認先。
注意点
本記事は、HubSpot無料でのインポートについて一般的な確認項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。
上限値・対応形式・仕様は、プランや時期により変わる可能性があります。本記事では実機画面と公式情報を併記しています。最終的な可否・条件は、必ず公式情報と自分のアカウントでご確認ください。顧客データを扱う際は、個人情報の取り扱いに十分ご注意ください。
ベンダーとの関係について
本記事およびスクリーンショットの掲載は、HubSpotの検証・解説を目的としたものであり、HubSpotによる承認・認定・推奨・提携・スポンサーを意味しません。当サイトはHubSpot Affiliate ProgramおよびHubSpot Solutions Partner Programに参加しているものではありません。掲載画面は、CRM Evidence Labの運営者が検証目的で実機を確認し取得したものです(個人情報はマスクしています)。
本記事は、製品の優劣の断定やランキングを目的とした記事ではありません。掲載内容や評価は、広告・アフィリエイトの提携の有無によって変わりません。本記事の本文には広告・アフィリエイトリンクを含めていません(公式サイトへの参照リンクを除く)。
商標について:「HubSpot」およびHubSpot関連の名称・ロゴは、HubSpot, Inc. の商標または登録商標です。CRM Evidence Lab は独立した検証・解説メディアであり、HubSpotとの提携・公認関係はありません。記載の内容・数値は確認日(2026-06-20)時点の公式情報および実機確認に基づくもので、最新の仕様は各公式情報をご確認ください。


