CRM比較・Zoho CRM — 無料プランのメール送信

Zoho CRM無料プランで一括メール(一斉送信)は送れる?

試用中に見える「一括メール送信」と、無料プランで実際に送れるメールの違いを実機で確認

公式情報を確認実機画面で検証広告リンクなし(本文)ランキングではありません
この記事の結論

永久無料プランでは一括メール送信(一斉送信)は対象外。無料で送れるのは個別メールで、認証済みユーザー3名なら1日合計150通までです。

一括メール送信はスタンダードプラン以上(有料)の機能です。ただしZoho CRMは申し込み直後の15日間、有料機能を試せるトライアルが動いており、この間は管理画面に「一括メール送信」が表示されます(実機では1日20通の上限表示)。これは試用版の状態で、トライアル満了後に自動移行する無料プランの仕様とは異なります。

無料でまとめて配信したい場合は、Zoho CRMの一括メールではなく、別製品のZoho Campaigns(無料プランあり:連絡先2,000件・月6,000通)をCRMと連携して使うのが本来の手段です。

  • いま見えている画面がトライアル中か、無料プラン移行後かを確認したか
  • 送りたいのは「個別メール」か「一括メール(一斉送信)」か
  • 無料の個別メール上限(3ユーザーで150通/日)で足りるか
  • 一斉配信が必要なら、有料化かZoho Campaignsかを検討したか
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なぜ「無料でも送れる」と誤解しやすいのか重点

申し込み直後は「15日間の有料機能トライアル」

Zoho CRMは、申し込むとまず15日間すべての機能を試せるトライアルになり、期間終了後に自動的に無料プランへ移行します。そのため、登録したばかりの画面に「無料プラン」と表示されていても、実際はトライアル中で上位プラン相当の機能が見えている、という状態が起こります。

Zoho CRMのプラン表示。試用中のプランが13日後に期限切れと表示され、無料プランの表記も見える画面。
画面に「試用中のプラン 13日後に期限切れ」と表示され、同時に「無料プラン」「アップグレードする」も見えます。=トライアル進行中の状態で、無料プラン移行後とは表示が異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:プラン表示 / 確認日 2026-06-17 / 運営者が実機取得

試用中は「一括メール送信」が表示される

見込み客リストで複数件を選んで「メールを送信する」を押すと、「一括メール送信」のダイアログが開きます。

Zoho CRMの見込み客リストで3件を選択し、メールを送信するボタンが表示された画面。
見込み客リストで3件を選択すると、上部に「メールを送信する」が表示されます。個人情報(見込み客名・会社・メール・電話)はマスクしています。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:見込み客リスト(メール送信) / 確認日 2026-06-17 / 運営者が実機取得
Zoho CRMの一括メール送信ダイアログ。今日送信されたメール数が0/20と表示されている画面。
遷移先の「一括メール送信」ダイアログ。下部に「今日送信されたメール数:0 / 20」と表示され、試用中は1日20通の上限でした。この20通/日はトライアル(試用)期間中の表示で、無料プラン移行後の挙動は別途確認のうえ追記します。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:一括メール送信 / 確認日 2026-06-17 / 運営者が実機取得

ここで見える「一括メール送信」「20通/日」は、トライアル(試用版)の挙動です。公式情報上、一括メール送信はスタンダード以上の機能であり、無料プランは対象外です(次章)。試用中の画面を「無料プランの仕様」と取り違えないようにしてください。

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公式情報での裏付け

一括メール送信はスタンダード(有料)以上の機能

Zoho CRMの料金ページでは、スタンダードプランの「すべての基本機能」の筆頭に「一括メール送信」が挙げられています。無料プランの説明は「3ユーザーまで永久無料/見込み客・ドキュメント管理などの基本機能とモバイルアプリ」とされ、一括メール送信は含まれていません。

一括メール送信の1日あたり上限(公式ヘルプ「メール送信数の上限」)は次のとおりです。

  • スタンダード:250通/日
  • プロフェッショナル:500通/日
  • エンタープライズ:1,000通/日
  • アルティメット:2,000通/日
  • 追加料金で最大2,500通/日まで引き上げ可(問い合わせ先 sales@zohocorp.com)

公式ヘルプのこの一覧には、無料プランの一括メール上限は記載がありません(有料4プランのみ)。

無料で使えるのは「個別メール送信」

個別メール送信の上限は「認証済みユーザー数×50通」で計算され、無料プランは最大3名まで認証済みユーザーを追加できるため、各50通/日=組織で150通/日です。150通は1名で送っても3名で分担してもかまいません。なお、この上限は「宛先」欄+「CC」欄に指定したアドレスの合計数に対する上限です。

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「個別メール」と「一括メール」は別物

  • 個別メール送信:1件ずつ(または宛先・CCを指定して)送るメール。無料は3ユーザーで150通/日。宛先+CCの合計でカウント。
  • 一括メール送信:テンプレートを使って多数の宛先へ一斉配信する機能。スタンダード以上(有料)。自動メール送信・マクロ・予約送信の分も合算して上限に算入される。

「個別メールが150通送れる」ことと「一括メール(一斉送信)が使える」ことは別物です。試用中に表示される一括メール画面を、無料プランの仕様と取り違えないよう注意してください。

Zoho CRMの個別メール作成画面。差出人メールアドレスに関する注意が表示されている画面。
単一レコードからの「新しいメッセージ」作成画面(個別メール)。差出人について、フリーメール(Gmail・Yahoo!など)は差出人に設定されず、Zoho CRMの認証済みドメインのアドレスが設定される旨の注意が表示されます。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:個別メール作成 / 確認日 2026-06-17 / 運営者が実機取得
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無料で一斉配信したいときの選択肢

  • 個別メールの範囲で運用:少人数・少量なら、無料の個別メール(3ユーザーで150通/日)で対応。
  • スタンダード以上へ有料化:一括メール送信を使うなら最低でもスタンダード(250通/日)。
  • Zoho Campaigns(メール配信専用の別製品)を使う:無料プランがあり、連絡先2,000件・月6,000通(2,000件×3キャンペーン)まで配信可能。ただしメールのフッターに「Zoho Campaigns」ロゴが表示され、サポートは英語のメールのみ、という制限がある。Zoho CRMと連携すれば、CRMの連絡先を使って配信できる。

本格的な一斉メール配信(メルマガ等)は、Zoho CRMの一括メール機能よりCampaigns側が本来の用途です。

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送信前の注意

差出人アドレスについては、フリーメール(Gmail・Yahoo!等)は差出人に使えず、Zoho側の認証済みドメインのアドレスになります(上のSE画面の注意書き)。自社ドメインでの差出人設定や認証が必要になる場合があります。

確認日と最新情報について

本記事の数値・仕様は確認日(2026-06-17)時点の公式情報および実機画面に基づきます。料金・上限・機能、トライアルの扱いは変更される場合があるため、最新情報は必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。

特に、試用(トライアル)期間中に見える機能と、無料プラン移行後に使える機能は分けて確認してください。本記事の一括メール「20通/日」はトライアル中の実機表示であり、無料プラン移行後の挙動は別途確認のうえ追記します。

FAQ — よくある質問

無料プランの一括メールについてよくある質問

QZoho CRMの無料プランで一括メール(一斉送信)は送れますか?
いいえ。一括メール送信はスタンダードプラン以上の機能で、永久無料プランは対象外です。無料で送れるのは個別メール(認証済みユーザー3名で1日150通まで)です。
Q申し込んだら「一括メール送信」が表示されたのはなぜですか?
申込直後は15日間の有料機能トライアル中で、その間は一括メール送信が表示されます(実機で1日20通の上限表示)。トライアル満了後は自動的に無料プランへ移行します。
Q無料の個別メールは1日何通まで送れますか?
認証済みユーザー数×50通で、無料プランは最大3名のため1日150通までです。宛先欄とCC欄の合計でカウントされます。
Q一括メールを使うにはどのプランが必要ですか?
スタンダード250通/日、プロフェッショナル500通/日、エンタープライズ1,000通/日、アルティメット2,000通/日です(追加料金で最大2,500通/日)。
Q無料で一斉配信したい場合はどうすればよいですか?
メール配信専用の別製品Zoho Campaignsに無料プラン(連絡先2,000件・月6,000通)があり、Zoho CRMと連携できます。フッターにロゴ表示・英語サポートのみ等の制限があります。
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Evidence — この記事の確認情報

確認した主な資料

本記事は、Zoho CRMの無料プランで一括メール(一斉送信)が使えるかを整理するため、各公式ページ・公式ヘルプおよび実機画面を参照しています。料金・上限・トライアルの条件は変更されることがあるため、利用前に必ず各公式情報を確認日とともに再確認してください。確認日は2026-06-17です。

  1. Zoho CRM 料金ページhttps://www.zoho.com/jp/crm/zohocrm-pricing.html

    確認内容:一括メール送信がスタンダード以上の機能であること、15日トライアル後に無料プランへ移行すること、無料プランの基本機能。

  2. Zoho CRM ヘルプ|メール送信数の上限https://www.zoho.com/jp/crm/help/email/email-limits.html

    確認内容:個別メール(無料=ユーザー数×50通、最大3名で150通/日)、一括メール(有料各プランの上限)。

  3. Zoho Campaigns 料金ページhttps://www.zoho.com/jp/campaigns/pricing.html

    確認内容:無料プラン(連絡先2,000件・月6,000通)、フッターロゴ・英語サポートの制限。

  4. Zoho Campaigns|Zoho CRM連携https://www.zoho.com/jp/campaigns/crm-integration.html

    確認内容:CRMの連絡先を使った配信・連携が可能であること。

注意点

本記事は、Zoho CRM無料プランでのメール送信について一般的な確認項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。

料金・上限・機能・トライアルの扱いは、プランや時期、登録時期によって変わる可能性があります(公式の機能一覧には、米国データセンター版を基準とした表記であり、登録時期により差異が生じる可能性がある旨の案内があります)。利用前に必ず公式情報を確認日とともに確認し、最終的な機能・上限は現行の実機画面で確認してください。

ベンダーとの関係について

本記事およびスクリーンショットの掲載は、Zoho CRMの検証・解説を目的としたものであり、Zohoによる承認・認定・推奨・提携・スポンサーを意味しません。掲載画面は、CRM Evidence Labの運営者が検証目的で実機を確認し取得したものです。

本記事は、製品の優劣の断定やランキングを目的とした記事ではありません。掲載内容や評価は、広告・アフィリエイトの提携の有無によって変わりません。本記事の本文には広告・アフィリエイトリンクを含めていません(公式サイトへの参照リンクを除く)。

商標について:「Zoho」「Zoho CRM」「Zoho Campaigns」は、Zoho Corporation Private Limited およびその関連会社の商標または登録商標です。CRM Evidence Lab は独立した検証・解説メディアであり、Zohoとの提携・公認関係はありません。記載の内容・数値は確認日(2026-06-17)時点の公式情報および実機確認に基づくもので、最新の仕様は各公式情報をご確認ください。