CRM比較・Zoho CRM — 無料プランの注意点
Zoho CRM無料プランの制限
3ユーザー・容量・インポート・カスタム項目・ワークフロー・Webフォームで確認すること
CRM Evidence Lab 編集部·
確認日 2026-06-15·
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この記事の結論
Zoho CRM無料プランは少人数でCRMを試す入口として使いやすい一方、3ユーザー上限、データ容量、インポート、エクスポート、カスタム項目、ワークフロー、Webフォーム、権限管理で制限を確認する必要があります。
Zoho CRM公式サイトでは、15日間無料で有償プランを試せること、試用期間終了後に無料プランへ移行されることが案内されています。そのため、登録直後に使える機能が、無料プラン移行後もそのまま使えるとは限りません。
この記事では「無料でどこまで使えるか」ではなく「どこで有料化や運用見直しが必要になるか」という観点で、無料プランの制限を整理します。無料プランで始める場合でも、導入前に次の点を確認してください。
- 利用者は3人以内か
- 既存データを何件インポートするか
- データ容量とファイル容量は足りるか
- エクスポートできるデータと方法を確認したか
- カスタム項目を追加する必要があるか
- 権限や役職を細かく分ける必要があるか
- ワークフロー自動化をどこまで使いたいか
- Webフォームは1フォームで足りるか
- トライアル中の機能と無料プラン移行後の機能を分けて確認したか
01
Zoho CRM無料プランで最初に確認すること
Zoho CRMを無料で使う場合、最初に確認したいのは「今見えている画面が無料プランの画面なのか、トライアル中の画面なのか」です。
Zoho CRM公式サイトでは、15日間無料で有償プランを試せること、試用期間終了後に無料プランへ移行されることが案内されています。そのため、登録直後に使える機能が、無料プラン移行後もそのまま使えるとは限りません。まず確認することは次の4つです。
- 現在のプランまたはEdition
- トライアル中か無料プラン移行後か
- 無料プランで使えるユーザー数
- 無料プランで使える機能と使えない機能
Zoho CRMのプラン/Edition確認画面。この例では「エンタープライズ – プラン」「15日後に期限切れ」と表示され、無料プランではなく有償プランのトライアル中であることが分かります。トライアル中か無料プラン移行後かを確認するための画面例です。表示される機能や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:プラン/Edition確認 / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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3ユーザーまで無料という制限
Zoho CRM無料プランを見るときに、最初に確認したいのがユーザー数です。少人数で始める場合、3人までの範囲であれば無料プランから試しやすいです。一方で、営業担当、代表者、事務担当、外部メンバーなど、CRMを見る人や入力する人が増える場合は、早い段階で上限に当たる可能性があります。
導入前には、単に「今使う人数」だけでなく、数か月後に誰がCRMを見るかも整理してください。
Zoho CRMのユーザー管理画面。有効なユーザー数や、管理者・一般ユーザーなどの役職/権限を確認するための画面例です。電話番号はマスクしています。表示される機能や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:ユーザー管理 / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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データ容量と保存できる件数の制限
Zoho CRM無料プランでは、顧客情報や商談情報を登録できますが、データ容量やファイル容量の上限を確認する必要があります。
Zoho公式のプラン別機能一覧では、無料プランのデータ容量やファイル容量に関する上限が示されています。顧客数が少ない段階では問題になりにくくても、見込み客、連絡先、取引先、商談、活動履歴、メモ、添付ファイルを登録していくと、上限に近づく可能性があります。特に、Excelやスプレッドシートから移行する場合は、移行前に件数と添付ファイルの扱いを確認してください。
Zoho CRMのデータ容量画面。使用できる容量(この例では5,000データのうちの使用状況)と、タブ別のデータ数・ストレージを確認するための画面例です。表示される機能や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:データ容量 / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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インポートの制限
Zoho CRMでは、見込み客や連絡先などのデータをインポートできます。無料プランで特に確認したいのは、1回あたり何件までインポートできるか、どのタブへ取り込むか、項目マッピングを正しく設定できるかです。
Zoho公式のプラン別機能一覧では、無料プランのデータインポート上限として1,000/バッチが示されています。既存の顧客データが1,000件を超える場合は、分割して取り込むか、有料プランや別の移行方法を確認する必要があります。
Zoho CRMの見込み客インポート画面。アップロード→処理→タブとファイルの関連付け→項目の関連付け→割り当て、という手順や、対応ファイル形式(XLSX・CSV・VCF・XLS)を確認するための画面例です。表示される機能や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:見込み客インポート / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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カスタム項目・項目編集の制限重点
Zoho CRMでは、見込み客、連絡先、取引先、商談などのタブごとに項目を確認・編集する画面があります。ただし、カスタム項目の利用可否や上限は、現在のプラン/Editionによって変わります。無料プランでどこまで項目を追加できるかは、公式のプラン別機能一覧と実機画面の両方で確認してください。
無料プランを使う前に、次を確認します。
- 既存項目だけで管理できるか
- 独自の入力項目を追加したいか
- 項目の入力規則が必要か
- 項目ごとの表示/非表示や権限を設定したいか
- Excelや既存CRMにある項目をZoho CRMで再現できるか
Zoho CRMの項目作成・編集画面。標準項目の一覧や、追加できる項目タイプ(1行・選択リスト・数値など)を確認するための画面例です。左下の「カスタム項目の残り件数」はマスクしています。カスタム項目の利用可否や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:項目作成・編集 / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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エクスポートの制限
無料CRMを試すときは、登録できるかだけでなく、あとからデータを取り出せるかも確認してください。Zoho CRM公式ヘルプでは、タブごとのデータのエクスポート、すべてのデータのバックアップ、レポートのエクスポートが説明されています。
移行や解約を考える場合は、どのデータを、どの形式で、どの頻度で取り出せるかを確認しておくと安全です。
Zoho CRMのデータエクスポート画面。エクスポート対象のタブ選択や、一度にエクスポートできる件数の上限(この例では200,000件まで)を確認するための画面例です。表示される機能や上限は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:データエクスポート / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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ワークフローの制限
Zoho CRMのワークフローは、条件に一致するデータに対して、メール通知、タスク割り当て、項目更新などの処理を自動化する機能です。無料プランでもワークフローを試せる一方で、設定できる数や有効化できる数には制限があります。
Zoho公式のプラン別機能一覧では、無料プランのワークフロールール設置上限として10ルール/タブ、最大5有効化が示されています。
Zoho CRMのワークフロールール画面。ルール名・実行タイミング・処理内容・ステータスを確認するための画面例です。設定できるルール数や有効化できる数、利用できる処理は検証時点のプラン/Editionにより異なる場合があります。CRM Evidence Labが検証目的で確認した画面であり、Zohoによる承認・提携・推奨を意味しません。画像はクリックで拡大できます。画面名:ワークフロールール / 確認日 2026-06-15 / 運営者が実機取得
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無料プランで足りるケース・足りないケース
無料プランで足りる/有料を検討する の早見表
| 無料プランで足りる可能性があるケース | 有料プランを検討すべきケース |
| 利用者が1〜3人 | 4人以上で使う |
| 顧客数が少ない | 大量データをインポートする |
| まず顧客情報を一元管理したい | レポートやダッシュボードを細かく作りたい |
| ExcelからCRMへ移行する前に試したい | 権限や役職を細かく分けたい |
| ワークフローは最小限でよい | カスタム項目を追加したい |
| 権限管理を細かく分ける必要がない | 複数フォームを使いたい |
| フォームは1つで足りる | ワークフローを本格的に使いたい |
| カスタム項目を追加しなくても既存項目で運用できる | データ容量やファイル容量が増える見込みがある |
| — | 将来のエクスポートや乗り換えも考えている |
10
導入前チェックリスト
無料プランで始める前に、最低限ここを確認しておくと、有料化や他製品比較に進みやすくなります。
FAQ — よくある質問
Zoho CRM無料プランについてよくある質問
QZoho CRM無料プランは何人まで使えますか?
Zoho CRM無料プランは3ユーザーまで無料と公式に案内されています。4人以上で使う場合は、有料プランや利用者の分担を確認してください。
QZoho CRMの無料トライアル後はどうなりますか?
Zoho CRM公式サイトでは、15日間無料で有償プランを試せ、試用期間終了後に無料プランへ移行されると案内されています。トライアル中に使える機能と無料プラン移行後に使える機能は分けて確認してください。
QZoho CRM無料プランでデータをインポートできますか?
Zoho CRMではデータをインポートできます。公式のプラン別機能一覧では、無料プランのデータインポート上限として1,000/バッチが示されています。
QZoho CRM無料プランでデータをエクスポートできますか?
Zoho CRM公式ヘルプでは、タブごとのデータのエクスポート、すべてのデータのバックアップ、レポートのエクスポートが説明されています。無料プランでどの範囲まで使えるかは、公式情報と実機画面で確認してください。
QZoho CRM無料プランでワークフローは使えますか?
Zoho CRM公式ヘルプでは、ワークフロールールが自動化機能として説明されています。公式のプラン別機能一覧では、無料プランのワークフロールール設置上限として10ルール/タブ、最大5有効化が示されています。
QZoho CRM無料プランでカスタム項目は使えますか?
カスタム項目の利用可否や上限はプランによって異なります。無料プランで既存項目だけで運用できるか、独自項目が必要かを、公式のプラン別機能一覧と実機画面で確認してください。
QZoho CRM無料プランでWebフォームは使えますか?
Zoho公式のプラン別機能一覧では、無料プランの見込み客/連絡先のWebフォームについて1フォーム/タブと示されています。複数フォームや分析・A/Bテストなどを使いたい場合は、無料プランで足りるかを確認してください。
次に読む
無料プランの制限を確認したら、前提も整理する
注意点
本記事は、Zoho CRM無料プランで確認したい一般的な項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。
料金・無料プランの制限・ユーザー上限・容量・インポート/エクスポート・データ保持条件は、プランや時期、登録時期によって変わる可能性があります(公式のプラン別機能一覧には、米国データセンター版を基準とした表記であり、登録時期により差異が生じる可能性がある旨の案内があります)。利用前に必ず公式情報を確認日とともに確認し、最終的な機能・上限は現行の実機画面で確認してください。
ベンダーとの関係について
本記事およびスクリーンショットの掲載は、Zoho CRMの検証・解説を目的としたものであり、Zohoによる承認・認定・推奨・提携・スポンサーを意味しません。掲載画面は、CRM Evidence Labの運営者が検証目的で実機を確認し取得したものです。
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