HubSpot無料でワークフローは使える?フォーム送信後の自動化の限界を実機で確認
無料でも「送信後メール1通」は自動化できる。ただし本格的なワークフローはProfessional以上
HubSpotの無料プランでも、「フォーム送信後にメールを1通送る」程度の自動化(シンプルワークフロー)は使えます。ただし無料はアクションが1つまでで、条件分岐や複数アクションを含む本格的なワークフローはProfessional以上が必要です。
「無料で自動化できる?」への答えは「少しだけできる」です。問い合わせフォームの送信をきっかけにサンクスメールや担当者通知を1つ送る、という用途なら無料で組めます。一方、回答に応じた分岐や複数ステップのナーチャリングは有料プランの領域です。
- 無料でも「送信後メール1通」を自動化できることを確認したか
- 無料はシンプルワークフローのアクションが1つまでと理解したか
- 条件分岐・複数アクションの本格ワークフローはProfessional以上と把握したか
- 自分に必要なのが「1通の自動送信」か「本格的な自動化」かを切り分けたか
無料の自動化=「シンプルワークフロー」(送信後メール1通)
HubSpotの自動化には「シンプルワークフロー(旧:フォームの自動化)」と「ワークフロー(従来型)」の2種類があります。無料で使えるのは前者で、フォーム送信をきっかけに、フォローアップEメールを自動で1通送る、といった軽い自動化に向いています。

つまり「問い合わせが来たらサンクスメールを返す」「担当者に通知メールを送る」といった一手は、無料でも自動化できます。
無料はアクション1つまで(プラン別の上限)
無料のシンプルワークフローには明確な上限があります。確認時点での公式の整理は次のとおりです(区分・数値はプランや時期で変わるため、最新は公式でご確認ください)。
- 無料ツール:フォームごとに1つのシンプルワークフロー。アクションは1つまで(送信後にメールを1通、など)。
- Starter / Professional / Enterprise(Marketing Hub非含):フォームごと1つ・アクションは3つまで。
- Marketing Hub Starter:1つ・最大10アクション。
- Marketing Hub Professional / Enterprise:必要な数のアクション、各フォームに複数のシンプルワークフロー。
上のスクリーンショットで「+」に鍵マークが付いていたのは、この「無料はアクション1つまで」という制限の表れです。複数の処理(メール送信+プロパティ更新+通知…)を1本につなげたい場合は、上位プランが必要になります。
本格的なワークフローはProfessional以上
条件分岐(if/then)、複数アクション、遅延、外部ツール連携、複数ステップのナーチャリングといった本格的な自動化は「従来型ワークフロー」で行います。これは無料・Starterでは使えず、Professional以上のプランが必要です。

「回答内容によって送るメールを変えたい」「数日後にフォローを自動送信したい」「条件に合う人だけ営業に通知したい」といった作り込みが必要なら、Professional以上が検討対象になります。
確認日と最新情報について
本記事の内容は確認日(2026-06-20)時点の公式情報および実機画面に基づきます。無料で使える範囲・アクション数の上限・プランの区分は、HubSpotの変更により変わる場合があります。正確な範囲は、必ず公式サイトと自分のアカウントでご確認ください。
作り方と注意(権限・マーケティングコンタクト)
無料のシンプルワークフローは、フォームの編集画面から作成します。手順と注意点は次のとおりです。
- [マーケティング]>[フォーム]→対象フォームを編集→左パネルの自動化(ワークフロー)アイコン→「+新しいシンプルワークフローを追加」→「コンタクトがフォームを送信した」を選び作成。
- 作成・編集には「ワークフローの編集」権限が必要です。権限がないと操作できません。
- Marketing Hubでマーケティングコンタクトを含む契約の場合、ワークフローから送るメールを受信させるには、対象を「マーケティングコンタクト」に設定する必要があります(この設定が課金につながる点は別記事で解説)。
送信後アクション(サンキュー画面・リダイレクト)の扱いはフォーム側の設定にもよります。フォーム自体の無料範囲については関連記事をご覧ください。
HubSpot無料のワークフローについてよくある質問
QHubSpot無料で自動化はできますか?
Q無料でサンクスメールの自動送信はできますか?
Q条件分岐(if/then)や複数アクションは無料で使えますか?
Q無料はアクションを何個まで設定できますか?
Qワークフローとシーケンスは違いますか?
あわせて確認したい記事
確認した主な資料
本記事のワークフローに関する内容は、以下のHubSpot公式ページ(確認日 2026-06-20)と実機画面に基づきます。機能・プラン区分は変更されることがあるため、利用前に各公式情報と自分のアカウントで再確認してください。
- HubSpot|フォームで自動化を使用するhttps://knowledge.hubspot.com/ja/forms/form-automations
確認内容:無料ツールはフォームごとシンプルワークフロー、アクション1つまで。プラン別の上限。作成手順と権限。
- HubSpot|ワークフローを作成するhttps://knowledge.hubspot.com/ja/workflows/create-workflows
確認内容:従来型ワークフローの構成。ロックされたアクションはアップグレードが必要。
- HubSpot|CRMの価格表https://www.hubspot.jp/pricing/crm
確認内容:従来型ワークフローはProfessional以上であること。
注意点
本記事は、HubSpot無料での自動化(ワークフロー)について一般的な確認項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。
無料で使える範囲・アクション数の上限・プランの区分は、プランや時期により変わる可能性があります。本記事では実機画面と公式情報を併記し、具体的な数値・区分の断定を避けています。最終的な可否・条件は、必ず公式情報と自分のアカウントでご確認ください。
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