HubSpot無料でカスタムプロパティ(独自項目)は作れる?上限と高度な型を実機で確認
無料でも独自項目は作れる。ただし作成数の上限が小さく、計算などの高度な型は有料
HubSpotの無料プランでも、カスタムプロパティ(独自項目)は作れます。ただし作成できる数の上限が小さく、計算・ロールアップなどの高度なフィールドタイプは有料プランの領域です。
「無料で自社用の項目を追加できる?」への答えは「作れる」です。単行テキスト・日付・電話番号などの基本的な型は無料で使えます。一方、項目を多用する運用では上限に達しやすく、集計・自動計算の型は有料が前提になります。
- 無料でもカスタムプロパティの作成画面に入れることを確認したか
- 作成数の上限が小さい(プランで変わる)ことを把握したか
- 計算・ロールアップなど高度な型が有料であることを確認したか
- 内部名は変更不可・使用中は削除不可という設計上の注意を理解したか
無料でもカスタムプロパティは作れる
HubSpotの「プロパティ」は、レコードに情報を保存するための項目(フィールド)です。あらかじめ多数の既定プロパティが用意されていますが、自社用の項目が必要なら、無料でもカスタムプロパティを追加できます。場所は、設定(歯車)>データ管理>プロパティです。

まずは既定プロパティで足りるかを確認し、足りない情報だけをカスタムプロパティで足す、という順番が無駄を防ぎます。
崖①:作成数の上限が小さい
無料で最初に意識したいのが、カスタムプロパティの作成数の上限です。HubSpotの公式は「作成できるカスタムプロパティの数はサブスクリプションによって異なる」とし、具体的な数値は製品・サービスカタログを案内しています。複数の解説では、無料は各オブジェクトあたり10件程度、有料(Starter以上)は1,000件程度が目安とされますが、正確な値は時期・契約で変わるため、本記事では断定しません。
- 無料:作成数の上限が小さい(各オブジェクトあたり少数。目安として10件前後とされる)。
- 有料(Starter / Professional / Enterprise):上限が大きい(オブジェクトごとに最大1,000件程度とされる)。
- 重要:有料から無料へ下げた場合、既存のカスタムプロパティは表示・編集できますが、すでに上限を超えていると新規作成はできません。
正確な上限と「あといくつ作れるか」は、自分のアカウントのプロパティ作成画面で確認するのが確実です。項目を多用する運用なら、上限到達のタイミングを早めに把握しておきましょう。
確認日と最新情報について
本記事の内容は確認日(2026-06-20)時点の公式情報および実機画面に基づきます。作成数の上限・有料化の条件・プランの区分は、HubSpotの変更により変わる場合があります。具体的な上限は、必ず公式(製品・サービスカタログ)と自分のアカウントでご確認ください。
崖②:計算など高度な型は有料
カスタムプロパティを作るとき、保存する情報に応じて「フィールドタイプ(型)」を選びます。単行テキスト・複数行テキスト・日付・電話番号・ファイルなどの基本的な型は無料で使えますが、計算・ロールアップ・プロパティー同期といった高度な型は有料(Professional以上)です。

「複数の項目から自動で数値を計算したい(計算)」「関連レコードの値を集約したい(ロールアップ)」といった使い方が必要なら、有料プランが検討対象です。単純な入力項目(テキスト・選択肢・日付など)であれば無料で十分です。
注意:内部名は変更不可・使用中は削除不可
カスタムプロパティは後からの作り直しが効きにくいため、最初の設計が重要です。確認時点での注意点は次のとおりです。
- 表示名(ラベル)は後から変更できますが、内部名(API・ワークフローが参照する名前)は変更できません。命名は最初に統一しておくと安全です。
- 既存と同じラベル・同じ内部IDのプロパティは作成できません(重複時は注意メッセージが出ます)。
- フォームやワークフローなどで使用中(使用箇所が0でない)のプロパティは削除できません。削除するには、まず使用箇所を0にする必要があります。
- 計算・スコア・日付などの型は、後から別の型へ変更できない場合があります。
「とりあえず作る」を繰り返すと、似た項目が増えて管理が煩雑になります。命名規則を決め、既定プロパティで代替できないかを先に確認するのがおすすめです。
HubSpot無料のカスタムプロパティについてよくある質問
QHubSpot無料でカスタムプロパティ(独自項目)は作れますか?
Q無料で何個まで作れますか?
Q計算プロパティは無料で使えますか?
Qプロパティの名前は後から変えられますか?
Q作ったプロパティは消せますか?
あわせて確認したい記事
確認した主な資料
本記事のカスタムプロパティに関する内容は、以下のHubSpot公式ページ(確認日 2026-06-20)と実機画面に基づきます。作成数の上限はプラン・時期で変わるため、利用前に公式(製品・サービスカタログ)と自分のアカウントで再確認してください。
- HubSpot|プロパティーを作成して編集https://knowledge.hubspot.com/ja/properties/create-and-edit-properties
確認内容:作成数の上限はサブスクリプション依存。無料化すると上限超過分は新規作成不可(既存は表示・編集可)。内部名の扱い。
- HubSpot|プロパティーフィールドタイプを理解するhttps://knowledge.hubspot.com/ja/properties/property-field-types-in-hubspot
確認内容:計算フィールドタイプはProfessional/Enterpriseが必要。各フィールドタイプの仕様。
- HubSpot|CRMの価格表https://www.hubspot.jp/pricing/crm
確認内容:プランごとの機能差(高度な型・上限)の確認先。
注意点
本記事は、HubSpot無料でのカスタムプロパティ作成について一般的な確認項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。
作成数の上限・有料化の条件・プランの区分は、プランや時期により変わる可能性があります。本記事では実機画面と公式情報を併記し、具体的な上限値の断定を避けています。最終的な可否・条件は、必ず公式情報と自分のアカウントでご確認ください。
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