Zoho CRM無料プランでカスタム項目が「追加できない」ときに確認すること
無料でも項目は追加できる。ただし上限が最も低く、トライアル終了・項目タイプ・権限でつまずく
無料プランでもカスタム項目は追加できます。ただしプランの中で上限が最も低く、「追加できない」ときは上限到達・トライアル終了・項目タイプ・権限のいずれかが原因です。
Zoho CRMは申し込み直後の15日間、上位プラン相当のトライアルが動きます。この間に見えていたカスタム項目の上限は、無料プランへ自動移行した後に下がるため、「さっきまで追加できたのに追加できない」という状況が起こります。
無料プランで作成できるカスタム項目の正確な数(1モジュールあたりの総数)は、利用環境・確認日・データセンターにより変わり得ます。最終的には、項目作成画面の「残り件数」表示と公式の機能一覧で確認してください。
- いま見ている画面が無料プランか、トライアル中かを確認したか
- 追加したい項目タイプが上位プラン限定でないか(例:リッチテキスト)
- カスタマイズ権限を持つユーザーで操作しているか
- 不要な項目を消して上限内に収められないか
まず確認:無料プランか、トライアル中か
Zoho CRMは申し込むとまず15日間すべての機能を試せるトライアルになり、期間終了後に自動的に無料プランへ移行します。そのため、登録したばかりの画面に「無料プラン」と表示されていても、実際はトライアル中で上位プラン相当のカスタム項目上限が見えていることがあります。
「カスタム項目が急に追加できなくなった」と感じる典型例が、このトライアル終了です。まず、いま見ている画面が無料プランの状態か、トライアル中かを確認してください。
「追加できない」4つの原因
- プランの上限に達した:作成できるカスタム項目の総数はプラン(Edition)ごとに決まっており、無料プランは最も少ない。上限まで作ると追加できない。
- トライアル終了で上限が下がった:申込直後のトライアルでは上位プランの上限が見えるが、無料移行後に下がる。さっきまで追加できたのに、というケース。
- その項目タイプが上位プラン限定:たとえばリッチテキスト項目はEnterprise・Ultimateのみで、無料/下位では選べない。
- カスタマイズ権限がない:項目の追加・編集は「モジュールのカスタマイズ」権限を持つユーザーだけが操作できる。権限がないとメニュー自体が使えない。
項目作成画面で見るところ
カスタム項目の追加可否は、設定の項目作成・編集画面で確認できます。見るべきは「追加できる項目タイプ」「残りのカスタム項目数」「上位プラン限定の表示」です。

この画面の「残り件数」が、いまのプランであと何個カスタム項目を作れるかの実機上の答えです。無料プランへ移行した後にこの数値を見れば、無料の実際の上限が分かります。
プラン別の上限の考え方
Zoho CRMでは、作成できるカスタム項目の数がプラン(Edition)ごとに異なり、上位プランほど多くなります。さらに「項目タイプごと」にも上限があります。たとえばファイルアップロード項目の1モジュールあたり上限は、公式ヘルプで次のように示されています。
| プラン | ファイルアップロード項目の上限 |
|---|---|
| 無料 | 〔要確認:公式機能一覧/実機の残り件数で確認〕 |
| スタンダード | 2(モジュールごと) |
| プロフェッショナル | 5(モジュールごと) |
| エンタープライズ | 10(モジュールごと) |
| アルティメット | 15(モジュールごと) |
これはあくまで「ファイルアップロード」という項目タイプの例です。カスタム項目の総数の上限も同様にプランごとに上がり、無料プランが最も少なくなります。無料プランの正確な総数は、上の機能一覧と実機の残り件数で確認してください(本記事では断定しません)。
また、リッチテキスト項目はEnterprise・Ultimateのみで利用でき、無料/下位プランでは選択できません。作成済みの項目は、名前は変更できますが、項目タイプ(テキスト/数値/日付など)は後から変更できない点にも注意してください。
追加できないときの対処
- いまがトライアルか無料かを確認し、無料移行後の上限を実機(残り件数)で把握する。
- 不要なカスタム項目を削除して、上限の範囲に収める。
- 選べない項目タイプは、別タイプで代替できないか検討する(上位限定タイプを避ける)。
- 操作しているユーザーに「モジュールのカスタマイズ」権限があるか確認する。
- どうしても項目数・タイプが足りない場合は、有料Editionへの変更を検討する(上限が上がる)。
確認日と最新情報について
本記事の数値・仕様は確認日(2026-06-17)時点の公式情報および実機画面に基づきます。上限・利用可否はプラン/Edition・登録時期・データセンターにより異なる場合があるため、最新情報は必ず公式サイトと自分の環境でご確認ください。日本語の機能一覧は米国データセンター版の翻訳で、2022年2月以降の登録環境では表記差異が生じる可能性があります。
無料プランのカスタム項目についてよくある質問
QZoho CRM無料プランでカスタム項目は追加できますか?
Q無料プランでいくつまでカスタム項目を作れますか?
Q申し込み直後は追加できたのに、後から追加できなくなりました。
Q作成したカスタム項目のタイプは変えられますか?
Qリッチテキストの項目が選べないのはなぜですか?
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確認した主な資料
本記事のカスタム項目に関する仕様は、以下のZoho公式ページ(確認日 2026-06-17)と実機画面に基づきます。上限・利用可否は変更されることがあるため、利用前に各公式情報と自分の環境で再確認してください。
- Zoho CRM ヘルプ|カスタム項目の種類https://help.zoho.com/portal/en/kb/crm/customize-crm-account/customizing-fields/articles/types-of-fields
確認内容:Edition別の項目上限、項目タイプは作成後変更不可、リッチテキストはEnterprise/Ultimate限定、カスタマイズ権限が必要。
- Zoho CRM|プラン別機能一覧https://www.zoho.com/jp/crm/comparison.html
確認内容:プラン別のカスタマイズ機能、米国DC版翻訳・日本DCでの表記差異の注記。
- Zoho CRM|料金プランhttps://www.zoho.com/jp/crm/zohocrm-pricing.html
確認内容:15日トライアル後に無料プランへ自動移行、無料は3ユーザーまで。
注意点
本記事は、Zoho CRM無料プランでのカスタム項目について一般的な確認項目を整理する記事です。法律助言・税務助言・契約助言ではありません。
カスタム項目の上限・利用できる項目タイプは、プラン/Edition・登録時期・データセンターによって変わる可能性があります。無料プランの正確な上限数は本記事では断定せず、公式の機能一覧と自分の環境の「残り件数」表示で確認してください。
ベンダーとの関係について
本記事およびスクリーンショットの掲載は、Zoho CRMの検証・解説を目的としたものであり、Zohoによる承認・認定・推奨・提携・スポンサーを意味しません。掲載画面は、CRM Evidence Labの運営者が検証目的で実機を確認し取得したものです。
本記事は、製品の優劣の断定やランキングを目的とした記事ではありません。掲載内容や評価は、広告・アフィリエイトの提携の有無によって変わりません。本記事の本文には広告・アフィリエイトリンクを含めていません(公式サイトへの参照リンクを除く)。
商標について:「Zoho」「Zoho CRM」は、Zoho Corporation Private Limited およびその関連会社の商標または登録商標です。CRM Evidence Lab は独立した検証・解説メディアであり、Zohoとの提携・公認関係はありません。記載の内容・数値は確認日(2026-06-17)時点の公式情報および実機確認に基づくもので、最新の仕様は各公式情報をご確認ください。










